いずもたける日記２

年々見た目が若くなっていくベルルスコーニさん…、きっとどこかの時点で貌のバランスが崩れてしまうんでしょうけど…。イタリアらしくってすごいですね(-。-)y-゜゜゜


　見晴るかす真白の峰の麓にも今し受験の朋等あるらむ


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『十八史略』「鴻門之会」の最後です。

　豎子、謀るに足らず。将軍の天下を奪う者は、必ず沛公ならん。
（青二才は天下の大事を共に語るに足らぬ。将軍の天下を奪うものは、必ず沛公だろうよ。）



　寒いけど左手だけが暖かい。お前の右手も温まったか？


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　大好きよ好きなんだけど独り夜は真紅の苺がとっても憎い


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　香芝市の酒蔵で、なかなか良いのです。特にこの季節だけ出回る純米生原酒「金鼓」はおすすめです。
少しだけ濁って、かつ炭酸ガスが少し残っているので酸味も清々しい味わい。なおかつ、吟醸では無いものの香りが高く、吟醸香が好きな方にはばっちりお似合いですよ。


　吾妹子と二上山を眺むればどの女だったか乳房懐かし

（わぎもことふたかみやまをながむればどのひとだったかちぶさなつかし）



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　子等の聲鮮き街の赤鳥居染まるばかりのしみ雪しんこ

（こらのこえすくなきまちのあかとりいそまるばかりのしみゆきしんこ）



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　こんなにも空は青くて先週のチョコほろ苦し四百二十円

（こんなにもそらはあおくてせんしゅうのちょこほろにがしよんひゃくにじゅうえん）



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　五百もの阿羅漢仏が雪にいてなゐより三年巡り来むとす

（ごひゃくものあらかんぶつがゆきにいてないよりみとせめぐりこむとす）


２月２５日、一部改作

　それぞれの阿羅漢仏が雪にいてなゐより三年巡り来むとす


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　葛城の御山は白く化粧して三巡り目の干支ひそと過ぎにき

（かつらぎのおやまはしろくけわいしてみめぐりめのえとひそとすぎにき）



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　現し世は追はれる人と待つ人と春恋ふ桜のみでできてる

（うつしよはおわれるひととまつひととはるこうさくらのみでできてる）



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　偽って会社休んで我知らず入院させられし叔父のやすかれ



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