いずもたける日記2
20100521
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏は一息に去った
吉兆を帯びし鶴群憩う野は鵜飼の禁野雨音近し
(きっちょうをおびしたづむらいこうのはうかいのしめの雨音ちかし)
[0回]
PR
翼の人
黄金野に青衣の女人降り立ちて大団円そう伝説どおり
(こがねのにしょうえのにょにんおりたちてだいだんえんそうでんせつどおり)
[13回]
聖蹟桜ヶ丘
あの夏のあのみやしろの手水屋に清めし唇のみ覚へをり
[5回]
蘇軾
フレンチの居酒屋でしたが、豚の角煮みたいな肉料理を食べました。あれはなんだったんだろう?
冷や奴二つに割って三つに割り醤油一差し独り屋白し
[0回]
マルス
やっと涼しくなってきました。寝る時も、クーラーにタイマーを設定するようになりました。今までは一晩中かけっぱなしでした(*_*)
乳飲み子は火の如く泣くこの暑いさなかに何をさらに呼ばうか
[7回]
薄日
葉陰なる薄葉蜉蝣一陣の風に震えて薄日こぼれぬ
(はかげなるうすばかげろういちじんのかぜにふるえてうすびこぼれぬ)
[0回]
知らず知らずに
綿の原沖漕ぎ出でむ暗闇に櫂の雫を星と散らして
[0回]
今日のわんこ
テレビには仔犬愛けくまろびしもほたえ疲れし祖母には告げず
[0回]
三保ヶ関
海を向く鳥居は独り風に鳴る村の生活のレクイエムとして
(うみをむくとりいはひとりかぜになるむらのたつきのれくいえむとして)
[0回]
耐性菌
疾くやらへ!掌なるこのうさぎ ケモノノワタシが感づかれるわ
(とくやらえたなごころなるこのうさぎけもののわたしにかんづかれるわ)
[0回]
カレンダー
07
2025/08
09
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
リンク
管理画面
新しい記事を書く
カテゴリー
序 ( 1 )
雑 ( 108 )
春 ( 44 )
夏 ( 62 )
秋 ( 49 )
冬 ( 52 )
聖 ( 37 )
恋 ( 51 )
哀 ( 48 )
族 ( 23 )
鳥の詩 ( 7 )
鎮東 ( 14 )
宙 ( 14 )
最新記事
鈍行の次も鈍行野をうらら
(04/20)
『オズ はじまりのたたかい』セオドラがかわいそう過ぎる
(04/10)
風の森 純米しぼり華
(04/09)
子らの聲絶えし公園花盛り
(04/06)
恋に破れ七堂伽藍花の乱
(04/02)
プロフィール
HN:
izumotakeru
性別:
男性
自己紹介:
2006/1/8 初号機稼働
**硬質な現代短歌を目指します**
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2013 年 04 月 ( 5 )
2013 年 03 月 ( 12 )
2013 年 02 月 ( 14 )
2013 年 01 月 ( 15 )
2012 年 12 月 ( 14 )
2012 年 11 月 ( 14 )
2012 年 10 月 ( 16 )
2012 年 09 月 ( 15 )
2012 年 08 月 ( 15 )
2012 年 07 月 ( 14 )
最古記事
再起動
(05/22)
谷瀬
(05/23)
玄宮園雨情
(05/24)
鳴らない電話
(05/26)
嘯雨
(05/27)
カウンター
アクセス解析