真夏の平城宮は、残念ながらとても観光ができるような環境ではありません。大通りから朱雀門までは500メートルほど砂ぼこりの朱雀大路を歩かないといけませんし、朱雀門から大極殿まではさらに1キロ。日差しを遮るものは全く何一つありません(ToT)/~~~
灼熱の太陽に晒されながら足を引きずりながら高御座に向かう。さながら修行者の巡礼のようです…。
高御座見上ぐる衆に太陽は葉月の影を等しく賜ふ
(たかみくらみあぐるしゅうにたいようははづきのかげをひとしくたまう)
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