千葉県富津市の吾妻神社は、その名からも推測される通り、日本武尊をお祭りする神社です。ヤマトタケル征東の折、東京湾を渡るために、妻の弟橘媛は、荒れる海の鎮めとして入水しました。後日富津市の海岸に流れ着いた姫の櫛を、馬の鞍に載せて吾妻山におまつりしたのが、神社の創建です。この故事をもとにした神事が、毎年9月17日に吾妻神社で行われる「馬出し」です。
他所よりも芳しき薔薇ここにあればそを摘もうと思わぬか君
我よりも芳しき薔薇ここにあればそを伐ろうと思わぬか君
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