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今ぞ知るみもすそ川の御ながれ波の下にもみやこありとは
 安徳帝を奉じて壇の浦に入水した二位の尼(平時子)の辞世。入水にあたって神璽と天叢雲剣をももろともにしました。神璽は再び上がったものの、剣は永遠に没したとか、あるいは、天叢雲剣の本物は宮中に奉安されており、没したのはレプリカであるとか、はたまた宮中にあるのは本来レプリカであり、本物は古来熱田神宮に鎮まるとするなど、定説を見ません。


 地の底にうずくまり何思ふ君。壺の白肌陽の射さずして



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