NHKニュースによると、アルツハイマー型認知症の進行を遅らせる新たな薬がいくつも発売されているそうですが、今度は、薬を飲むことが難しい人に適した、体に貼るタイプの治療薬が発売されるとのことです。
もの忘れなどの症状の進行を遅らせる効能と自体は最近出ている薬と変わりないようですが、認知症の患者は「嚥下」が困難になってくる場合が多いので、なかなかよさそうです。1日に1回、貼り替えて使うのだとか。
祖母も、去年の今頃はできたのに、もはやできなくなってしまった行動がどんなに多いことか。最近、いよいよ嚥下の方法がわからなくなってきたこともあり、気になったニュースでした。
斎野の玉砂利踏まば恩寵の兆しに騒ぐ鮎の夏かな
(いつきののたまじゃりふまばおんちょうのきざしにさわぐあゆのなつかな)
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