かつてイタリアを旅したとき、いろいろな教会で、首だけの天使が壁や天井に描かれているのに出くわしました。失礼な話ですが、あどけない幼子の生首に翼が生えてたくさん空中に浮遊する情景は、異教徒の私にとっては正直とても気持ち悪いものでした。
ふと思い出して、Google先生に尋ねてみると、その首天使は、熾天使(してんし=セラフィム)とのこと。カトリック世界、特にイタリア周辺ではごく自然なモティーフのようです。
胃腸薬二錠飲みたり人妻と意気投合の咎はらうため
(いぐすりをにじょうのみたりひとづまといきとうごうのとがはらうため)
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